マウスピース・ナイトガード

歯ぎしりに効果的なマウスピース(ナイトガード)

歯ぎしり・食いしばり歯ぎしりや食いしばりは、噛み合わせの乱れや過剰なストレスが原因で、就寝時などに強く歯をこする、噛み合わせてしまう癖です。顎や歯に痛みなどの症状が現れるのは、就寝時に無意識に強く噛みしめてしまい、歯や顎に大きな負担がかかっているためです。
このトラブルを解決するには、噛み合わせの乱れや過剰なストレスを解消するだけではなく、歯や顎の負担を軽減しなければなりません。
歯ぎしりや食いしばりの癖をお持ちの方におすすめなのがマウスピースです。装着して就寝すれば、様々な症状を緩和することが可能です。

メリット

歯の負担を軽くして欠けるのを防ぐ

マウスピースを装着すれば、日々の歯ぎしりや食いしばりで起こる歯の摩耗を減少させることができます。歯ぎしりや食いしばりは、歯にとても大きな負担(自分の体重の2~5倍)をかけてしまいます。それが毎日行われるので、歯はダメージを受け少しずつ擦り減り、最悪の場合は欠けてしまうのです。
歯の負担を減少させるためにも、マウスピースを装着することは重要です。マウスピースの摩耗をチェックすれば、無意識に行われる歯ぎしりや食いしばりの癖の自覚も出てくるかもしれません。

奥歯に集中する負担を分散

歯ぎしりや食いしばりの力が最もかかりやすい部位は、やはり奥歯です。奥歯に集中する強い力も、マウスピースを装着すれば力を分散できるため、奥歯の負担が軽減できます。
今まで特定の歯が受けていた力を減少できるので、歯が破折するリスクの軽減が可能です。歯ぎしりや食いしばりは、治療痕の被せ物や詰め物の破損にも繋がります。歯医者に通う頻度を少なくするためにもマウスピースはおすすめです。

嚙み合わせの乱れを改善

噛み合わせが乱れていると、歯ぎしりや食いしばりを引き起こす原因に繋がります。物をよく噛めないことが多くなり、さらに嚙み合わせの乱れは姿勢の悪さにも関わります。このまま放置すれば、身体の不調(肩こり、顎が痛い、頭痛)が出てきます。嚙み合わせの乱れを相談した歯科医院によっては、矯正を提案されることもあるでしょう。
マウスピースは、矯正治療と同等の効果が期待できます。マウスピースを就寝時に装着していれば、嚙み合わせの乱れを改善することが可能です。

顎関節の負担を軽減

歯ぎしりや食いしばりにより、顎にも歯と歯茎と同じくらいダメージを受けています。食いしばると顎の筋肉も力んでおり、これが毎日行われると顎にも相当負担がかかるため、放置をすれば顎関節が歪むリスクが高まります。
顎関節が歪んでしまうと、口を開ける際「ガクガク」と音が聞こえる、口が大きく開かないなどの症状が現れます。

デメリット

なかなか慣れない

マウスピースを口腔内に装着するけど、違和感があってなかなか慣れないと感じる方もいらっしゃいます。また、就寝時にも使用するため、寝にくいと感じる方も少なくありません。
しかし、多くの人は時間が経てばマウスピースの違和感にも慣れていきます。慣れないのは時間が解決してくれます。

起床時に顎が痛んだり音が出たりする

マウスピースを装着すれば、今まで乱れた嚙み合わせだったのが、正しい位置に固定されます。そのため、朝起きたときに顎関節あたりにだるさや痛みを感じる場合があります。また、起きたときに顎がいつもの噛み合わせに戻そうとして、大きな音が出る方もいらっしゃいます。患者様の中には、この音にびっくりしてマウスピースの装着を止めてしまう方もおられますが、しっかり顎の骨を優しくほぐしてあげると症状は改善しやすくなります。また、歯科医院でマウスピース調整をしてもらうことも効果的です。

作製するたびお金がかかる

マウスピースは、食いしばりや歯ぎしりを治療する目的があるので保険がききます。しかし、患者様に合ったマウスピースを作製する手間がかかるので、料金は4000~5000円と少々高めです。
マウスピースの耐久性は1~3年程度持つと言われ、使用する方によって差が生じます。マウスピースは摩耗するにつれ、破損しやすくなります。また、3年程使用して欠損がない方も、摩耗は進み噛み合わせは変わっている可能性がありますので、再作製をおすすめいたします。

睡眠時無呼吸症候群用マウスピース(スリープスプリント)

睡眠時無呼吸症候群の原因は、呼吸の通り道である気道を舌や顎が塞いでしまい、気道が狭くなることです。これにより、いびきなどの症状が現れます。
睡眠時無呼吸症候群の治療にもマウスピース(スリープスプリント)が有効です。この方法は、患者様の負担が少ないため、軽い症状から中等度までの無呼吸症候群やいびきの治療に使用されることが多いです。
アスリートなどが使用するマウスピースや歯ぎしり治療のためのマウスピースとは違う形になっています。

メリット
  • どこにでも持ち運びやすい
  • 身体の負担が少ない
  • 使用方法が簡単
  • 90%以上の方に効き目があると言われている
デメリット
  • 鼻に何らかの問題を抱えている方は使用できない
  • 無呼吸症候群の症状が酷い場合は、効かない可能性がある
  • 重度の歯周病や歯がすべてない方は使用できない
  • 小さいお子様は使用できない可能性がある
  • はじめは顎関節に痛みやだるさを感じる可能性がある

スポーツマウスピース(スポーツマウスガード)

マウスガードスポーツに励むお子様の歯を衝撃などから守るのが、スポーツマウスピース(スポーツマウスガード)です。スポーツ中でもスポーツマウスピースを装着していれば、突然強い力が歯にかかってしまっても、歯の破折や口腔内のケガ防止などに繋がります。
当院でもお子様一人ひとりに合ったマウスピースが作製できますので、スポーツマウスピースにご興味がある方は是非ご相談ください。

スポーツマウスピース(スポーツマウスガード)の効果

重大なケガから守る

顎の骨に強い力が加わってしまうと、命が危険になるくらい重症を負うことがあります。マウスピースを装着していれば、衝撃から顎の骨が守られ、重篤なケガを負う可能性を低くできます。

衝撃からお口の中を守る

口腔内全体(歯、粘膜、舌)に加わる強い力を緩和できます。もし、天然歯を失ってしまったら、日常生活や身体にも大きな影響が出ます。そのためにも、スポーツマウスピースを装着することは重要なのです。

食いしばりによる歯の破折を防止する

力を入れたいときに食いしばるとパワーが出ることから、日常生活などでも自覚がないまま食いしばる方が多くいます。これが無意識に繰り返されるため、歯の摩耗はどんどん進行してしまいます。最悪の場合、歯が折れる可能性がありますので、予防するためにもスポーツマウスピースの装着は大切です。

運動の効率性が上がる

マウスピースの装着は、効率的に力を入れたい瞬間にも役立ちます。スポーツ中の集中力が向上して、素晴らしい活躍に繋がります。

マウスピースのお手入れ方法

水でこすり洗い

マウスピースを水で洗う際は、優しく指でこすり洗いしましょう。
汚れを取る場合は、マウスピースを傷付けないようにするため、柔らかめの歯ブラシを使用します。ただし、研磨剤が含まれる歯磨き粉で磨くと、マウスピースが痛みやすくなるのでお控えください。
直視できない小さい傷でも、細菌や汚れが溜まってしまい、不衛生になる場合があります。
研磨剤が含まれない歯磨き粉や食器用洗剤(中性洗剤)の使用は問題ありません。

歯科医院や薬局にある専用の洗浄剤を使う

マウスピース専用の洗浄剤は、薬局や歯科医院に売っています。
専用の洗浄剤を使用すると、除菌や気になる臭い、汚れもすっきりできますのでおすすめです。洗浄剤を使用する頻度は週1回程で、その他は水道水で洗浄しましょう。臭いや落ちにくい汚れが溜まってからの使用でも構いません。

マウスピースの費用

ナイトガード 保険適用
睡眠時無呼吸症候群用マウスピース 保険適用
スポーツマウスピース 5,500円〜33,000円
矯正用保定装置(リテーナー)
(他院で矯正された方)
上下 3,3000円
片顎 2,2000円

税込総額表記です

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